市内河川 シーバス 〜Trial〜


ここ数年、ネットやSNSの等で一気に市内河川のシーバスゲームも情報戦へと移行。

フィールドで得た生の情報より、PCやスマホからのデジタルな情報を主に収集する人が増えたように思う。

情報は大事。


だけど、頼りすぎると見えるモノも見えなくなってしまう。


僕はほどほどで良いかな(笑)


アナログ的な考えな僕には、仲間内や釣具店の仲のいい店員さんと情報を共有したり、フィールドに立つ方が性に合う。

自らポイントや時合を見つける楽しさ、

シーバスの群れを見つけた時のワクワク感。


何回、何十回とホゲたり、バラしたり、、、

魚を完全に見失ったり、、、


時にそれが苦しい、しんどいって思う事もあるけど、

本気で獲りたい!

そう思わせてくれる、個体を手にする事でその苦労が報われるんだよね。

今、自分が狙える個体を獲ったら、

次はもっと・・、もっとと、欲が出る。

その欲求を満たす為に、なるべく人より多くフィールドに通う。


もちろん、経験から成り立つ事もあるんだけど、

市内河川は毎年、地形や流れが変わる。


その変化を一つ一つ確認する為に、フィールドワークが必要なわけで。


今年もまた、薄っぺらな経験と体力で、散々通うんだろうな…。


だれか、僕に情報をください(笑)



さて、、、


ここからはモニター中でもある

Mangrove StudioSALDINAについて。

僕のBOXには常に鎮座してるSALDINA。

主力は127Fと137F。

特にサイズ感を気にした事はないんだけど、137Fを使う場面は年間通して飛距離が欲しい時。

127Fではあと数m足りない。。。

数m先のあそこで、ターンさせたい。


そんな、歯痒い状況を137Fで補うようにしてる。

もちろん、飛距離だけじゃなく様々な状況で、その時のその場所での最適なルアーをローテーションするんだけど、僕の思うルアー要素って、大きく分けて6つある。

  • 「飛距離」 
  • 「動き」     
  • 「レンジ」 
  • 「大きさ」 
  • 「色」        
  • 「形」        
この中で重要なのが、

飛距離・動き・レンジ。


いや、大きさが最重要だ!正義だ!!って人が居る事もわかる(笑)

周りの凄腕達がそうだから(笑)

40cm670gを軽く振り抜く時代がすぐそこまで来てるような気がする(笑)

ジョイクロの178がフィネスと呼ぶ猛者を知っている(笑)


話を戻そう。

ルアーローテーションをする時、大半の人はその状況に合わせ、その時に最善のルアーをセレクトすると思う。


今この状況で、この流れが出たタイミングなら、このルアー!!なんて、信頼のおけるルアーをいくつかもっておくと、かなり釣れるようになる。

その為にはそのルアーの特性や癖を、理解しなければならない。

逆を言えば、それだけ使い熟す事で釣りの幅が広がる事になる。


SALDINAに関して言えば、ビギナーの方でも扱い易いルアーだと思う。 


先ずは、ガンガンに流れの効く状況化で、小難しい事を考えずに、

ダウンストリームに投げルアーの抵抗を手元に感じながら、ゆっくり巻いてみて欲しい。

きっと、それだけでルアーローテの一角になると思う。


僕は、基本的にアップストリームからラインを先行させて巻く釣り方や、ピンでターンさせる様にスラッグを取りながら流し込む使い方をその状況に合わせて使い分ける。

こうする事で、1つのルアーでパターンの違う釣り方ができるわけ。

要は、ものぐさな僕のルアーローテの一角(笑)


1つのルアーを使い熟すと、その状況に応じたアプローチも出来る。


しかし、昔の僕を知ってる友人がのblogを見たら、驚くね(笑)

ルアーはブリブリ動いてなんぼ!!

目立たせてなんぼ!!

そう昔、言い放ってたのに(笑)

今では、どうやってあそこでターンさせるか……。

なんて事を考えながら、フィールドに立ってる自分自身が笑える(笑)


あとは、フォブリング系のルアーがあれば。。。
あのパターンでも爆発しそうなんだけどな。。。
どこか作ってくれないかな〜。。。

と、アピール(笑)




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Fishing-Bum

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